関数はC言語の制御単位

関数は以下の法則で記述されます。

戻り値の型 関数名 ( 引数 )
{
  ソースコード
}

C言語では関数の外にプログラムコードを書くことはできません。
つまり、C言語はすべてこの関数単位で動くことになります。

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サンプルプログラム

ソースファイル名:main.c

実行方法

上記コードを「 xxx.c 」に書き写して、VisualStudio等のデバッガで実行してください。
(xxxの部分は任意の名前で結構です)
実行結果としては、何も起こらず一瞬黒い窓が開いて終わります。

これがもっとも簡単なC言語のプログラムとなります。

mainは、最初に通過する関数

上の例の関数名の部分

void main()

なのですが、もっと大きくまとめて

void main()
{
  return;
}

で一つの塊として見るようにしましょう。
このまとまりを関数といいます。

先にも述べましたが、C言語のプログラムは全て関数単位で動くことになり、すべて関数の中に記述していきます。
そして、プログラムの一番初めに通過する関数が main という名前の関数になります。
全てのプログラムには必ず一つ main 関数があります。

さて、この main 関数、main というのが関数の名前になるのですが、それ以外にも前にvoid 、後ろに() が付いています。
これは何を意味するのでしょうか?

最初の void は関数の戻り値の型を表します。
戻り値というのは関数を実行した結果のことで、void というのは結果はありませんという意味になります。

後ろの () の中に関数の引数を記述します。
引数とは、関数を実行する際に渡す値のことで、今回は引数はありませんので何も書きません。

この戻り値と引数に関しては、また後程説明をするのでとりあえずは無視しても構いません。 一応、以下のページで説明をしているので気になる方は以下を参照してください。

関数の戻り値

関数の引数

インクルードとは?

あなたがもし今回が初めてのプログラミングなら、サンプルの最初にある

#include <stdio.h>

が何か解らないのではないでしょうか?
これはヘッダーファイルのインクルードを表しています。

ヘッダーファイルとは、関数の名前の一覧みたいな物です。
ヘッダーファイルをインクルードすれば、そこで定義されている関数はコードを書いてなくても使用する事ができます。
つまり、この一文は、

「どこかのソースで定義されている関数を使いますよ」

という意味になります。
今回の例で言うと、

「stdio.h 内で定義されている関数を使いますよ」

と宣言しているわけです。
"stdio.h をインクルードする" と言ったりするので覚えておきましょう。

さて、この stdio.h なのですが、読み方は恐らく

"スタンダードIO”

です。
このヘッダーをインクルードすることで標準入出力関連の便利な関数を使用する事ができます。
最初のうちはどんなサイトの講座でも大抵使ってますので、おまじないみたいにプログラムの先頭に書いておけばOKです。

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