ファイルの拡張子を覚えよう

C言語のプログラムはファイルの拡張子が「.c」、「.h」というファイルにそれぞれ記述していきます。

<例>
「main.c」
「main.h」

main.cをソースファイル、main.hをヘッダーファイルといいます。

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ソースファイルとヘッダーファイルの違いとは?

C言語にはなぜ2種類もファイル形式があるのでしょうか?
ソースファイルとヘッダーファイルの違いは以下の通りです。

ソースファイルはプログラムコードを書くファイル
ヘッダーファイルは定義を書いておくファイル

ヘッダーファイルにプログラムを書く事もできますがオススメできません。
この2つのファイル形式は基本中の基本ですので覚えておきましょう。

ファイルの作り方

ソースファイルは、メモ帳やテキストエディタで作る事ができます。
メモ帳を開き、そのまま何も書かずに保存をしてください。
名前を、

"sample.txt"

として保存すると、拡張子が「.txt」のファイルができますよね。
そして、この拡張子のファイル名を「*.txt」から「.c」に変更してください。
ファイルを選択して、F2キーを押し、「.txt」部分を「.c」に変えるだけです。
これだけでC言語用のソースファイルが完成します。
ヘッダーファイルも同様の手順で「.h」に変更すれば完成です。

コンパイラ、リンカ、デバッガ

今後、作成したソースファイルにプログラムを記述していくことになります。
ただ、C言語で記述したプログラムはそのままでは動きません。
記述したプログラムを動かすためには、コンパイルをする必要があります。
コンパイルとは、日本語に訳すと「編集」という意味です。
これは、自分が書いたプログラムをコンピューターが読み取れる形式に変換してあげる作業です。

コンパイルはもちろん自分の手でやるわけではありません。
ちゃんとそれを勝手にやってくれるアプリケーションがあります。
それをコンパイラと呼びます。

コンパイルをしてもまだ動作はしません。今度は、リンクをしてウィンドウズのプログラムの実行ファイルである「.exe」ファイルを作成する必要があります。
これは、リンカと呼ばれるアプリケーションを使うことで行うことができます。
リンカは、コンパイルされた複数のソースをリンクさせて一つの実行ファイルを作成するアプリケーションです。

リンクをして、実行ファイルを作成したらプログラムを動かすわけですが、プログラムの間違いがあった時には、直さないといけませんよね。
この間違いを直す作業の事をデバッグと言います。
デバッグは、自分でソースを見直しながらやってもいいのですが、プログラムが複雑になると間違い(バグ)を探すのも大変です。
そこで、バグを探すのを手伝うツールもあります。
それをデバッガといいます。

プログラムを作成したら、コンパイルをしてリンカで実行ファイル(「.exe」のファイル)を作り、デバッガを使ってデバッグすると覚えておきましょう。

統合開発環境で全てが行える

コンパイラ、リンカ、デバッガと3種類もあると複雑ですよね。
でも、安心してください。マイクロソフトが提供する、Visual Studio はその3つを全て含んだ統合開発環境になっています。
これを使うことで、コンパイル、リンクなど意識することなく、簡単に実行ファイルを作成することができます。

このサイトでも、コンパイラは Visual Studio を使っていきます。
Visual Studio は、統合開発環境の中でも機能が豊富でかなり優秀なフリーソフトです。

では、早速動くプログラムを組んでいきましょう。

→ ※ Microsoft Visual C++ 2010 のインストール

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